パソコン関連の部品購入哲学
パソコン部品並びに、パソコン本体の価格には、定価(普通にメーカーがいう価格商品の箱に書かれている値段)、実売価格(大型量販店や通常の電気街の普通のお店で売られているときの価格)
などがある。しかし、私は秋葉原を散策したり、大型量販店で購入する際の価格の基準として以下の価格を想定して購入している。
相場価格:秋葉原などの電気街、また有名大型量販店のポイント割引分を差し引いた残りの金額の平均価格。この価格で購入することができれば少なくとも損をしたことにはならないと思っている。
相場最低価格:秋葉原などの電気街、また有名大型量販店のポイント割引分を差し引いた残りの金額のうちで最も安かったもの。価格調査時点では、それより安い価格は存在しない。
特価価格:メーカー、および秋葉原などにおける安売り店などが捨て値(赤字覚悟、あるいはほぼ利益のない状態で製品を売るときの価格。これは価格破壊にあたり、この価格で売りにでた場合1週間から2週間の間にはその商品がそのお店から消えてしまう値段。
瞬殺価格:この価格で店頭に並んだ場合、その場で買わない限り30分から1時間後にはなくなっているか、考えている間に目の前で売れてなくなってしまう値段。これは冗談でなく私が体験したことである。
理想価格:ある商品に対して本来の価値はこの程度だろうと思われる価格。例えば、OSの理想価格は3000円前後なのではないかと思っている。
以上の価格、すなわち定価、実売価格、相場価格、相場最低価格、特価価格、瞬殺価格、理想価格を総合的に考慮した上で私は自分自身購入したり、友人に商品を勧めたりしている。この方法で友人の何人かに商品の購入を勧めたが今のところその友人たちからは満足したとの感謝の言葉を末永くいただいている。
どのようにこれらの価格を考慮して商品を購入するか
私は目的とする商品の性質によって上記の価格基準を使い分けている。
どうしてもそのものが必要なとき
価格より必要性が優先するとき(例えばハードディスクが壊れた際のハードディスクの購入の際や友人と秋葉原に出かけた際に勧める場合など)は特価価格を想定しつつ、相場最低価格のものを勧めたり、買ったりしている。この価格であれば後にこの価格より安い価格でその商品が売られる可能性は低く満足な買い物ができ友人からも感謝される。
特価品探しで秋葉原をぶらついているとき
このような場合は、特に何か必要というわけではないので店頭でお買い得そうなものを発見した時(相場最低価格の商品を見つけたとき)はまず、理想価格を基準に瞬殺価格か特売価格かを考える。もし、理想価格から瞬殺価格であることが想定された場合は、その場で衝動買いするか買わないかをすぐに判断する。瞬殺価格品は一期一会であり、次にお目にかかることはもはやないからである。特価価格品であると判断された場合は、しばらく時間をおいて、瞬殺価格になるかどうかを考える。瞬殺価格になる前に売れてしまいそうでなくなるリスクがあり、欲しい商品であった場合は即買する。そうでなければ、瞬殺価格になる間で待つ。
価格以外の注意点
価格のみにこだわると失敗する。すなわち、いくら安くても質の悪いもの(よく分からない外国メーカーが作った粗悪な模造品)は最近では私は買わないことにしている。秋葉原に始めてきた頃はそういうものも買っていたが、今では私は質の高い品物(例えば、信頼できるメーカーの良い部品を使っているパーツや品質の差が部品の性質上出にくいものなど)をターゲットに上記の価格戦略で特価品を購入することにしている。ちなみに、特価品の定義は瞬殺価格から特価価格の商品を指す。
以上のことを考慮して当ホームページのパーツマニアックスではパーツ価格の値段の推定を行っている。これらのことを考慮してパソコン関連のパーツやパソコンの価格検討の一助にしてください。TOPページのパーツマニアックスや電脳電気街のショップでもこれらのパーツやパソコンを取り扱っています。
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