オーダーメードパソコンとの出会い
私がデスクトップパソコンと出会ったのは今から3年前の7月の頃であった(2002年7月頃)。それまでパソコンといえば、ノートパソコンのみで、不自由は特になっかたが、やはり性能の良い強力なデスクトップパソコンが必要になってきていた。初めてのデスクトップパソコンと言うことで、人とは違うオリジナルなパソコンを手に入れようと思いオーダーメードのパソコンを購入することにした。秋葉原に近い立地条件を活かして秋葉原電気街のパソコンショップを巡り、自分の予算(20万円)と目的に合ったパソコンを作ってくれるパソコンショップを探した。色々な店を回り、見積書を何回か作ってもらい、一週間かけて考えた結果、T-ZONEでデスクトップパソコンを作ってもらうことにした。T-ZONEに決めた理由は、店員さんが親切だったこととパーツの価格が安く、安価にデスクトップパソコンを購入できたからである。ちなみに、そのT-ZONEはオンラインショップも経営していてそのオンラインショップはオンラインショップ街・オークション街の中にある。
最近、いつものごとくT-ZONEに顔を出してみるとかつて私にパソコンを勧めてくれた店員さんに出会った。彼は今では出世して人に指示を出していたが、私が何気なく部品について質問すると昔と変わりなく親切に答えてくれた。できる人はやっぱり違うなと思いつつ、その人にデスクトップパソコンを任せて良かったなと改めて思った。
そのパソコンは今でも、我が家のメインマシーンである。(2005.8/5)
パソコン最新情報への期待
CPUのデュアルコア化
最近CPUのデュアルコア化が始まっている。IntelもAMDもサーバー向けのCPUを中心にデュアルコアCPUを市場に投入している。両者のCPU開発競争はますます激しくなっており、急ピッチでこのCPUのデュアルコア化は進んでいくものと思われる。ただ、その開発が急なためIntelのデュアルコアCPUの基本的な設計がデュアルコアCPUベースになるのは次世代のCPUからとのことなので、本格的なデュアルコアCPUパソコンの導入はそれご発売されてからにしようかとも思っている。もっとも、デュアルコアCPUパソコンが楽しみなので、今年下半期あたりにデュアルコアのペンティアムDを試してみたいとも思う。
私はテレビパソコンで、動画のエンコード作業を多く行っているので、CPUがデュアルコア化し、エンコード時間が短くなってくれるのが今から楽しみである。
考えてみれば、IntelがHT対応のCPUを開発したときも、エンコード時間が大幅に短縮し、感動したものだった。HT対応のデュアルコアCPUが手頃な価格帯で落ち着き、庶民でも購入できるようになる日が待ち遠しい。(2005.6/8)
ある友人に液晶モニターを勧めたときのこと
私の友人Fが液晶モニターが必要とのことで、一緒に秋葉原に買いに行ったときのこと。秋葉原を一通り巡って、品質が良いと私が勧めたサムソン製の液晶モニターがその時の相場最低価格で、スピーカー付き新品34800円、スピーカーなし29800円展示品処分(使用1年)でした。私は後者をスピーカーを後で買えること、5000円安いこと、使用年数が短いこと、初期不良の心配のないことを根拠に勧めました。しかし、彼は前者の方が、性能が若干良いこと、新品であること、デザインがよいことを根拠に前者を買いました。そして、現在私の勧めたスピーカーなし29800円展示品処分(使用1年)は未だに売れておらず、友人Fが購入したスピーカー付き新品34800円のサムソン製液晶モニターは完売しました。(友人購入から1週間後時点)。このことは私の相場読みの失敗であると同時に、その日秋葉原に来るまで液晶のことなどあまり分からなかった友人に液晶モニターの買い方をうまく教えられたこと、最後には私以上の買い物をするようになったことから私の情報分析と他人に満足のいく買い物を勧める力があることに自信を持たせてくれた失敗談です。(笑)
メモリー相場の難しさ
2005年3月31日時点におけるメモリー(バルクPC3200の512M)の相場最低価格は3997円(税込み)である。私は実はこの1週間程前に4820円で同メモリーを2日後にはないもの、特価価格の最低値、瞬殺価格ではないがこれ以上下がらないものと判断して3枚購入した。結果は上記の通り、敗北である。私は特価価格を5000円弱、瞬殺価格を4300円前後と予想していた。各種情報誌でもメモリー底値説が飛び交い、いつ底値がきて価格が反発して急上昇してもおかしくない情勢で、時は春商戦直前かつ春休み直前であった。これらの情報と分析を元に買いと判断したわけであるが今となっては、メモリーの価格の理想価格のビジョンが明確でなかったことなどによる失敗であると分析している。今現在の私のメモリー(バルクPC3200の512M)の理想価格は4000円、特価価格4980円、瞬殺価格3480円である。しかしながら、今回のことは私に改めてパソコンのメモリー相場の難しさを実感させ、相場のおもしろさ(情報によるとメーカーのメモリー在庫が相当だぶついていたらしい)を感じさせた失敗談である。
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